Total Music Design

PC-SITE
The sound quality of the cable of TMD is praised by many people highly.

ステルス《STEALTH  FIELD  GENERATOR》

TMDユーザーY,S様によるステルス試聴レポート

オーディオの未来形、TMDエフェクター

 
特徴
 
自分で創り上げて来たステレオサウンドとのマリアージュ(相乗効果)で、
今までに無い新鮮さと、美しく心に沁み入る音楽と臨場感が一体となり心地よい。
「豊かな立体音響が展開できる新音楽再現の極地」
素晴らしい音楽再生の自由と未来が自分で創れる幸せ。
 
工業製品ではなく、音楽家が作る、一つ一つに制作時間を捧げた手工芸品。
春夏秋冬折々楽しめる屏風絵のような音世界
艶やかな春の桜のような華やいだ音
太陽の下ひまわり咲く情熱の夏の音
趣の深さ紅葉と落葉の秋の音
木枯らの後、静寂な銀世界の冬の音、
 
リマスターとか、リミックスとは次元がちがう
音のスピード、重たさがまるでちがう溜のあるサウンド
大リーグの、超一流ピッチャーのようなスピードボールの迫力だ
楽器が平面音ではなく、活力、生命力溢れ、
楽器そのものが一歩前に出で来る空間性が魅力
楽器の形が立体的に現れる
音楽の楽しさ喜びを共有できる幸せ。
演奏者とホールが一体となったような立体音場
スタジオの形、音楽ホールの形、ライブハウスの形、野外録音が、
エンハンサーの設置位置や高さで、変幻自在に創れる自由さが魅力。
使い方はユーザーしだい、立体音像を千差万別楽しめる。
未体験の音がオーディオの楽しさを広げる
まるで、2017年新たなるオーディオの坂の上の雲
 
1、クラシックはコンサートホールにいるようだ、
  シューボックス型(一例、すみだトリフォニーホール
  渋谷文化村オーチャードホール)
  アリーナ型(サントリーホール)、
  扇型(東京文化会館、東京芸術劇場)等の
  コンサートホールが目の前に広がる立体音像に心踊る。
  ステージ上の演奏者の位置が一個人として立体的に高さ大きさ、
  前後左右の広さ、奥行き感、量感、塊、が自在に操れる。
 
2、ジャズはライブハウスの中に演奏者と
  同化したような生々しさが体感出来る。
 
3、ロックは、今まで聴いていた平坦で時にはうるさく耳障りな音が無くなり、塊となって迫り来る音の波が身体を揺らす快感を味わえる。
 
4、ボーカルリストが、目の前に一個人として立つ存在感溢れる歌が楽しめる  (酔いしれる)。
 
5、楽器、バイオリン、生ギター、ピアノ、ドラムスに厚みが劇的に加味さ 
  れ、楽器の形、大きさが目の前にリアル感として現れ、突出性に富む。

CD視聴レポート 


マーラー交響曲第5番、演奏:ウイーンフィル、
指揮:レナード・バーンスタイン
1987年9月:ドイツ、フランクフルト、アルテ・オーパー
 
レニー濃厚なる生涯最高の名演、レニーの汗と血とオーラが飛び、迫り来る。
今まで、オーディオでの大編成オーケストラの再生は、
生オケに勝る物は無く、あきらめていました。
しかし、TMDのエンハンサーで、満足たるマラーが聴ける喜びを味わえた。
 
第一楽章:葬送行進曲、精緻な歩みで、厳格に。葬列の様に。
出だしのトランペットのファンファーレからして何と演歌的で、
艶っぽくこぶしをネバネバとたっぷり効かせ、高揚し歌う、
そして、音楽が立体的に膨らみ気迫と化す、凄い音響。
 
第二楽章:嵐のように激しく、いっそう大きな激しさで。
悲劇的暗示、荒れ狂う総奏、身体を足の裏から震わす音圧が快感だ。
 
第三楽章:スケルツォ。力強く、速すぎずに。
色彩の華やかさと怪しい輝き、
陽気と陰気が裏腹に交わり躍動し大爆演する。
 
第四楽章:アダージェット。
静かにはじまるハーブと弦だけの音の波に浄められる至福の時、
現実は夢幻になり、ロマン的天上の音楽。
 
第五楽章:ロンドーフィナーレ、アレグロ。
気迫溢れる音響が立体化する極み、
金管の輝かしいコラールが凱歌を歌い上げ曲が結ばれる。
そしてレニーの精神と余韻が心に沁み入る、オーケストラ再生の新世界。
 
 
寺井尚子(Vl)、プリンセスTライブ 2000年12月 愛知県芸術劇場
リー・リトナー(G)ハービー・メイソン(Ds)アラン・パスクァ(Pf)デイヴ・カーペンター(Bs)
ヨーカム・バン・デル・ザーク(Programmer)
 
今や、寺井尚子は皆が認める日本ジャズバイオリン界の女王様。
プリンセスTコンサートから17年、円熟の境地、
今年、2017年3月13日 江戸川区総合文化センターで
白熱のパフォーマンスを聴いた。
メンバーは、スーパードラムス・神保彰、アルト・サックス・本多雅人、
ピアノ/キーボード・オトマロ・ルイーズ、ベース・メルヴィン・ディヴィス
それぞれが美技を乗りの良いリズムに乗せ、
歌に溢れ、心に残る音楽を提供した。
正にプロの中のプロの演奏、2時間に渡るインタープレイは
ライブの極致、お腹いっぱい楽しめた。
たとえると、大間の生鮪の、赤身、中トロ、大トロ、中落ちを、
秋田県湯沢の両関純米酒を燗で呑る、
酸味の乗った鮪の香りと、程よい酸のふっくらとした純米酒のコラボは格別。
 
さて、17年前のプリンセスTコンサートCDは、
会場の熱気と音の立体感が再現され、まるでそこに居るような感覚だ、
バイオリンから紡ぎだされる音はスピードが早くスリリング、
音色も重厚芳醇で鮮やかな腕前だ!
聴いている自分の体に電気が走るぞくぞくとした痛快さは、
血管が膨らみ危ない。
リトナーのギターは和音が変幻自在に空間を埋めたり、
リズムカッティングで音場を縦に切り裂いたり、
共演者に刺激を与え熱演さる色彩豊かなストリングスが美しく、
リミッターを超えたインタープレイがスリリングで生々しく鮮烈!
時の過ぎ行くのも忘れさせる白熱の音楽だ。
TMDのエフェクターは、コンサートホールに居るかの如く生々しい立体音像を描き出し、
今までの構築して来たシステムに磨きを掛け、ライブ録音と一体化できる
喜びを与えてくれた。
 
 
ビル・エバンス&トゥーツ・シールマンス(ハーモニカ)、
「アフィニティー」 Affinity
ビル・エバンス(pf)、トゥーツ・シールマンス(hca)、 マーク・ジョンソン(b)、エリオット・ジグムンド(ds)、 ラリー・シュナイダー(ts,ss,fi)
1、君の愛のために
2、スノ・ピーズ
3、願いのすべて
4、酒と薔薇に日々
5、ジーザス・ラスト・バラード
6、トマト・キッス
7、真夜中の向こう側(メイン・テーマ)
8、ブルー・アンド・グリーン
9、身も心も
 
ビルとトゥーツが醸し出すロマンチックな音楽は天の配剤。
疾走感溢れる雄大でキラキラ輝くピアノと、柔和なハーモニカが織りなす、
叙情と情感のメロディーが心地良く、音楽への愛は深まり、
聴く者をロマンシックにさせる。
赤ワインのコルクを開ける、
アロマ漂う老舗バーの深紅の空気が香り漂い、
音楽と赤ワインとあてが取りなす愛の妙薬、
ふくよかな音楽で2人は幸せになれる。
しなやかなメロディーに乗り時も忘れ会話が弾む。
今まで何を再生して来たのだろうか?
水滴が滴るようなフレッシュな音が現れ、限りなく美しい、
小さな楽器ハーモニカの音の大きさまるでちがう、
テナーサックスのシズル感が心地良い
ピアノの音が目の前で際立ち機能している
ビルの創造力の結晶、晩年の傑作に満開の花が咲く、
一日中聴いていても疲れない魔法の音楽に、
TMDエフェクターで出会えた。
 
 
ビル・エバンス・トリオ、ワルツ・フォー・デビイ
1961年6月、ニューヨーク、ヴィレッジ・ヴァンガード
ビル・エバンス(pf)、スコット・ラファロ(b)、ポール・モチアン(ds)

 
創造芸術の極み、心に深く沁み入る世紀の名演、
今まで千回近くはことあるごとに聴いて来た、
日本人が1番好きなジャズピアニスト。
耳にタコができた演奏に、まだその先があったとは!
TMDのエフェクターを介し、
神がかりなライブ演奏を目の前にして、
会場真ん中に同席しているようなホールの立体音場、
天井の低い細長の室内、客数の少なさ、気怠さが感じ取れる空気の澱み、
ざわめきや、おしゃべり、グラスの音、まばらな拍手、
余韻溢れる演奏が不思議と馴染み
自分の部屋が、ビレッジヴァンガードにいるような、
不思議な一体感となり、
演奏がとけ込みシズル感が長く生々しい。
 
 

ザ・グレイト・ジャズ・トリオ、
アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード Vol,1,Vol,2 。
1977年2月14、15日NY" ヴィレッジ・ヴァンガードライヴ録音
ハンク・ジョーンズ(pf)、ロン・カーター(b)、トニー・ウイリアムス(ds)
 
TMDエフェクターを通じ、怒濤の音圧再生がテーマのCDだ!
ピアノトリオに、おそらく初めてバスドラム24インチそして両面CSヘッドを
用い、タム12、13、バスタム14、16、18インチを
ミュートせずに鳴らした轟音のリズムサウンド、
低音はズドドドド-ンと鳴り響き、ハイハットシンバルのオープンクローズ、
4連シンバルレガートやドラムの打音(基音、倍音)
ユニゾンが粒ぞろいに限りなく美しく、
タム回しのスピードは神業と離れ業の相乗作用で目を回す。
クラブ内真ん中センターに居るかのような熱気と人熱れを感じる。
右に天才トニーの黄色いグレッチドラムセット、真ん中にロンのベース、
左にハンクのピアノ、それぞれが一個人として立体的に存在するリアル音場効果の冴えが美しい。
怒濤のリズム、エキサイティングで独創的、音楽的天分に満ちた3人のインタープレイが、今まで聴いて来たJAZZの音が何故か薄く感じてしまう、
TMDエフェクト効果に後戻り出来ない。
 
 
エルヴィン・ジョーンズ&リチャード・デイヴィス、ヘビー・サウンズ
1968年6月19、20日、
ニュージャージー州 ルディー・ヴァンゲルダー・スタジオ録音
エルヴィン・ジョーンズ(ds,g)、リチャード・デイヴィス(b)、
フランク・フォスター(ts)、ビリー・グリーン(pf)

 
エルヴィン・ジョーンズは、ドラムのイノベーター、
3連レガートを感じさす4ビートと、両手両足のコンビネーションで、
音符を縦に横に細分化したポリリズムを展開する、
初めてのステレオドラマーだ!
彼独特のアフロ的モザンビーケリズムと4ビートを融合する人間ばなれした
溜のあるオクトパス奏法は彼だけのリズム世界だ!
他のドラマーとはまるで世界観が違う、運動神経が秀でた天才だ!
嵐のようなダイナミックかつパワフルなドラミング時でも、
音は粒ぞろいで溜があり美しくしなやか、限りなく美しいドラム芸術だ。
エルヴィンは、皆の事を思いやって、
ドラムを打たいているんだと謙虚にやさしく語る、
スピードあるリズムに音階とメロディーがあり、
主題と変奏細分化の名手、歌うオクトパス奏法のパイオニアだ。
 
 
1、ローンチィ・リタ、
この曲は、私が18歳の時に、ナイト倶楽部のバンドの、
オープニングテーマ曲で毎日叩いた思い出深い曲だ。
エルヴィンの解き放つサウンドと打音の溜が分厚くリアルだ、
リチャードの図太い溜の効いたゴツゴツとしたベース音は、
エルヴィンと無双を切り重厚なサウンドを作り、
そのヘビーなリズムに乗ったテナーサックスが立体的に立ち、
強力にドライブする。
 
2、シャイニー・ストッキング、
エルヴィンの巨大ブラシサウンドが、
拍中に美しく縦横にリズムを構築し大きく伸縮するパルスが
大河のリズムの如く雄大!
フランク・フォスターのテナーがむせび泣く、
ズズズとした音のシズル感が大きくこだまする、
まるで、蒸気船の汽笛の様に。
 
4、サマー・タイム、
ベースがテーマを奏でドラムがマレットでポリリズムを構築し始める、
音楽が解放され自由な波を幾重にも起こし押し寄せる音圧
リズムに音階とメロディーが加わり、
主題と変奏が細分化され、歌うオクトパス奏法が津波となる。
十二単の如く、音楽は色とりどりに色彩を放ち、
野生かつ重厚、繊細優美、立体音響が聴ける正にヘビーサウンズだ!
 
5、エルヴィンズ・ギター・ブルーズ
エルヴィンのつま弾くギターのスチール弦に滋味がありブルースを感じる!
今晩は、アンチョビとブルーチーズ、バーボンの鼎談か?
自分の耳にした事の無い図太い音像が現れ、身体を振らす気持ち良さに、
68年ヴァンゲルダーサウンド黄金期の素晴らしさと佇まいが偲ばれる。
 
TMDエンファンサー(ステルス)効果
エルヴィンの叩くドラムステックのヘッドスピードが、
同じ一拍のタイムの中でリミッターを超えて素早く聴こえ心地良い快感。
サマータイムで叩くマレットの先端の大きさが目に見える様に大きく振幅し、
基音倍音のパルスが立体的でドラムの形が立体的に見えるようだ!
ブラシの奏でる音がデカデカと尾を引く恐竜のように躍動的ウゴメく。
地を這う様にダブルベースの音がデカク図太く立体的に迫り来る超低音が骨の髄まで響き渡る。
テナーのサブトーンのズズズ感が聴き所として快感、
テナーサックスの大きさが目の前に存在する。
ギターコードワークで指と弦のこすれ感がいぶし銀の輝きを増す。
TMDエフェクターが在ると無いとで天地の差が生じる。
言い換えれば、ヴァンゲルダーサウンドを中庸に聴くか、
極楽に響かせるかの違いだ!
 
 
スタン・ゲッツ・アンド・ビル・エバンス
1964年5月5、6日 NY"録音
スタン・ゲッツ(ts)、ビル・エバンス(pf)、ロン・カーター(b)、
リチャード・デイヴィス(b)、エルヴィン・ジョーンズ(ds)

 
1974年発売まで、この歌に溢れたメロディアスな演奏、
1964年録音がお蔵入りだったなんて不思議、
ジャズの本場アメリカのレコード会社は何をやっていたのだろうか?
当時、ボサノバが売れすぎてジャズの本質を見落とし、
世に出しても売れないと判断したのだろうか?
 
スタンとビル白人同士、良く歌う即興演奏芸術の究極の記録。
とにかく凄く乗りが良いと言うのか、乗りまくった熱い演奏、
歌もリズムも弾んでいるし、身も心もスイングするから、
甘味で熟成された達人の音楽なのだ。
エルヴィンの驚異的ドラミングに全員が乗り、
白熱したインタープレイはジャズの本質、即興演奏の極みだ。
TMDのエフェクターは、
ここに納められた一種神懸かり的演奏に更に命を吹き込み、
新しいサウンド世界を展開する。
サウンドとサウンドとの間にシズル感が増し、
個々の存在は音として明瞭、大きく聴こえ美しい、
エネルギ-が増大、美的音楽体験が出来る。
この快感を知ったら、もう後戻り出来ない禁断のサウンドデザインなのだ。
 
ピンクフロイド、ダークサイド・オブ・ザ・ムーン(邦題:狂気)
1972年録音

 
TMDエフェクター効果
 
1曲目:心臓(ニック・メイソンのバスドラム)の低音が肉体から骨の髄に入り響きます。
心臓の音のはドクドクと、地の底から響き鉛の様に比重が重い。
 
2曲目:何だか頭上が騒がしく尋常では無い破壊の予感、
飛行機が行き来し墜落する有様が修羅場となり、
黒煙とオレンジ色の炎、青白い閃光が見える様な、
ヤバい立体音場を再現する。
 
3曲目:時計の音の姿型、大きさ、色取り取りの音がマッス(量感)となり
迫り来ます。
今までこんなリアルな音は聴いた事がありません。
まるで、夜空を彩る打ち上げ花火です。
導火線から花火玉に火がついて空高く上がり爆発し、
電子が励起されエネルギ-が光となり放出される。
天高く打ち上げられた花火は、
緑、赤色の5号玉、青、黄色の8号玉
中心が蒼く外心がピンク赤の10号玉、
水色やレモンイエロー、ピンクなどの複雑な色のスターマインの様な、
時計音とタムタムの炸裂音に驚愕する。
 
6曲目:レジスターの音、金貨、銀貨、銅貨、アルミ貨幣の形と大きさ、
それぞれの輝く色までもが見えるようなサウンドデザインの面白さに、
ニッコリとうなずく。
ピンクフロイドとアラン・パーソンズ、クリス・トーマス、ヒプノシス達が
創り上げたトータル芸術の極み「狂気」この素晴らしいコンセプトアルバムを
TMDエフェクターを通して聴く新音世界、驚きと快感の連続で、
もう、後戻りはできないハイでやばい自分がいます。
 
 
ビートルズ、サージェント・ペパース・ロンリー・ハーツ・グラブ・バンド
全曲:


貴方はこの1960年代のロックの名盤をどう聴きますか?
音が混濁しモヤモヤしていませんか?
ボリュームを出すと音がうるさくありませんか?
ベースとドラムの切れは再生できていますか?
今まで、50年間も世界中で聴かれ、語たられてきたロック伝説の音楽です。
CDモノラル盤、CDリマスター盤、CDリミックス盤,どれを聴いても、
一言でいうと、今までの音とは全然ちがう、
立体的な分厚い音の塊が前に出てきて再生ができます。
けっして音がうるさくありません。
ロックの気迫や本質が全部あぶり出されるような熱い音です。
しかも、しなやかです。
これを聴くと、後戻りはもう出来ません。
やばい音の塊に骨の髄からやられます。
特に後半クライマックスから盛り上がり、
最後に、犬に聴かせるメッセージトラックが
圧巻で形容する言葉がありません。
聴き終え、また聴いてしまう、記憶に残る!やばい音です。
 
 
クイーン、ニューズ・オブ・ザ・ワールド(邦題:世界に捧ぐ)
1977年7、9月録音
 
TMDエフェクター効果
 
1曲目:ウイ・ウイル・ロック・ユー
ロックCD特有の棘のあるうるささがありません。
ウーファーがガンガン鳴る爆音の塊炸裂!正にダイナミクス。
スピーカーが箱ごと、ぶっ飛ぶ様な音圧で、ジャケットの中から、
巨人が抜け出し迫り来て、
踏み潰されるような前進力が怖い。
ロックの神様が降りて来る。
 
2曲目:伝説のチャンピオン
動と静の対比、名歌手フレディーは艶やかに歌い一個人と化し
目の前に立っています。
 
3曲目以降~終曲まで。
時間の感覚が無くなり、全曲あっという間に聴けてしまう気持ち良さ。
衝撃と感動、ドンシャリを超越した炎の音楽、
こんなカラフルで迫り来るクイーン聴かぬのは一生の不覚か?
 
 
サンタナⅡ、アブラクサス(天の守護神サンタナ)
1970年6月4、5日録音
 
1、風は歌い、野獣は叫ぶ
2、ブラック・マジック・ウーマン/ジプシー・クィーン
3、僕のリズムを聴いとくれ
4、ネシャブルーの出来事
 

レコード発売当時、いったいどうやって演奏しているのか解らなかった。
やがて、映画ウッドストックやソウル・トゥー・ソウル、
フィルモワ最後のコンサートを見て、
レコードの演奏をはるかに超えたインプロビゼーションの凄まじさと、
泣き叫ぶギターはまるで野獣が奏でるメロディー、
日本人には到底叩けない本物の躍動するポリリズムの洪水に、
血の気が騒ぎ猟りに行きたくなる興奮と、天国と地獄をかいま見る様な
サウンドが熱い。
TMDエフェクター効果は異次元、とにかく音が分厚い、
平面では無く、各楽器がスピードと塊となり迫り来る、
溜があり、音が流されない、音楽の炎は大きく立ち昇り、
その先にマイルスがコルトレーンが見える。
 
 
サンタナⅢ(全曲)
1971年1月、7月、サンフランシスコ録音
 
ベイエリアサウンド、人種の坩堝の化学反応、
ラテンとロックの融合の先に、ジャンルを超えたキャラバンサライが見える。
サンタナサウンドの一つの頂点の極み、
ジャケットは左に銀河飛ぶ白いペガサスと、
右に金剛神の様相の三島由紀夫風の男の勇姿が、
世紀末、地球の終焉かを暗示させるイメージ。
バンドサウンドは宇宙ジャングルの中の野生動物達との音楽の調べか、
本能、官能、野生、猟り、炎の踊り、男と女の燃える愛、
高揚感、気怠さが混然となり生生流転するサウンドが魅力。
17歳のニール・ショーンとカルロス・サンタナの泣け叫ぶギターバトルが新鮮、ラテンリズム、アフロリズム、ソウル、8ピート、16ビート、マンボ、
チャチャ、ルンバ、モントゥーノ、ボレロ、マリアッチ、ブルース、ロックの融合
火に火を焼べて燃え盛る情熱のサンタナサウンドの形は大きく膨らみ波動となる。
ここでのTMDエフェクターは、大きな音の流れの中に、
繊細に散らばる幾重もの音の重なりが
相乗効果となるラテンロックの表現性が官能かつ生々しい。
 
 
マルタ・アルゲリッチ・コンセルトヘボウ・ライブ1978&1979
(ピアノソロ・リサイタル)
 
1、JS:バッハ、パルティータ第2番ハ短調
アルゲリッチの自由奔放で野性的音楽表現が魅力
荘厳な旋律が美しく体にスゥーと入り気が集中したり、
反面、気が興奮したりと刺激的!
沸騰するピアノ音の色数が多彩、
そして背景にも色取り取りの音が立ち上る。
コンサートグランドピアノの音厚が迫り来き、ピアノの形が見える演奏だ、
観客の拍手も厚く響き、コンセルトへボウに熱気が充満するが如し、
こんな拍手は聴いた事が無い、ホールが見える音響だ。
 
 
山下和人(G)
展覧会の絵。1981年3月10、11日、入間市民ホール録音
火の鳥。1985年4月5日、入間市民ホール録音
ドヴォルザーク作曲/山下和人・編曲:交響曲第九番「新世界より」
1987年6月16、17日、筑波ノバホール録音
 
これらの演奏は、山下和人青春の金字塔である、
彼以外演奏不可能なアレンジ、圧倒的超演奏芸術は至高である。
 
TMDエンファンサーは、ギター再生の平面性を立体的にし、
まるでギタリストのギターと姿形が目の前に見えるリアル感だ。
今まで聴いた事の無い空間芸術を再現する。
 
 
ジョー・パス(G)
ヴァーチュオーゾ、1973年8月28日録音
 
ジャズギターソロの最高峰の1枚、
TMDエンファンサーでクールで乾き気味のギターサウンドが、
血潮がほとばしる情熱のギターサウンドに変わる。
ギターのボディーが見えるような厚い立体音場が耳を喜ばせる。
 
ラデク・バボラーグ(FH)
JS:バッハ、無伴奏チェロ組曲(フレンチホルンにアレンジ)
組曲第1番~3番
2002年6月29、30、7月1日プラハ「芸術の家」ドヴォルザーク・
ホールにて録音
 
ホルンって一番演奏が難しい楽器の一つとか?管を長くすると何メートルになるんだろうか?
チェコの音楽家、元ベルリンフィル首席フォルニスト、しなやかなるバッハの魅惑的音宇宙
まるで、音響豊かなホール前席で聴く如く、丸みをお帯びた金色のホルンの音が、管の長さを感じさせず、意図も簡単に聴こえてしまう、
心地よい世界に誘う丸みを帯びた、たおやかなサウンドが現れる。
 
 
ジグモンド・サットマリー、トッカータとフーガ二短調(1972年録音)
オランダ、スウォレ聖ミヒャエル教会 シュニットガー・オルガン1718/21、XrCd24
 
今まで、パイプオルガンの形が見えたステレオ再生はあっただろうか?
丸いパイプが見える初めての体験、
教会の中のパイプオルガンが、高々として立体建築物のように目の前にそびえ立つ景色、大きな音で鳴り響き渡る、
空気を振るわせ切り裂き、
飛んでくる圧倒的な音響に
体が包まれ精神が洗われる清々しさが心地良い。
 
 
ミュージック・ボックス(アンティーク・オルゴール)
初期CD1984年デジタル録音(廃盤)
 
シリンダー式、円盤式オルゴール(ディスク)
ディスクタイプ
悪魔の行進、ウイーン気質、きよしこの夜、ドナウ川のさざ波、メリー・ウィドウ、
サンタ・ルチア、タンホイザー。
ブックタイプ
銀の波
 
オルゴール誕生~エジソンの蓄音機出現~デジタル~PCオーディア時代と
時代の流れを考えると、オーディオの原点と言えるオルゴール
これをいかに鳴らすかが長年の楽しみだった、そして、今一つの回答が得られた喜びの音。
演奏開始前のメカニズムノイズの音の誘われ、旋律が弾かれ、演奏中のメカニズム音、
オルゴールの木箱(筐体)と反響版が共に鳴り、
箱の中のオルゴール金属盤の輝きが見えるような、
シズル感溢れる立体音響、終了後のメカニズムノイズ音、
昔のヨーロッパやアメリカにタイムトラベラーし聴くような。
金属音だけでは無い、木箱と反響版、金属盤、経年変化の三位一体音響が再現される。
時間を超越したセピア色のメルヘンチックな音世界。
初期デジタル録音CDがふくよかな佇まいに再現出来た感動は有難いです。
 
 
ビリヤードアンサンブル(コーラス)&クリストフ・ポッペン(バロック・バイオリン)
モリムール~バッハ異説
 無伴奏バイオリンの為のパルティータ第二番(シャコンヌ)と声楽の融合
全曲
2000年9月、オーストリア、ザンクト・ゲロルト修道院にて録音
 
私もあの世に召される時に掛けてもらいたい曲は何曲かある、
アイ・リメンバー・クリフォード、スターダスト、
マーラー交響曲5番アダージェット、シェラザード、
モーツァルト・クラリネット5重奏、ブラームス交響曲4番、
そして、この世の土産の一番は、バッハのシャコンヌだ!
そのわけは、これ以上メロディーを紡いだ曲は無いからだ。
 
TMDのエフェクターで、ECMの澄んだ音が更に磨かれ、
天井の高い響きの美しい修道院に宿る透明な響きが、
音景色として心地よく包まれ心身は満たされる。
昔帰りしたような古楽器の響きが世界を清め、
浮き世の全てを忘れ去り安堵する。
修道院のホールの立体音響が全身を覆いスゥート癒される。
ぜひ、この素晴らしいサウンドで、
良夜に清められて見てはいかがでしょうか?
 
 

ヴォーカル

 
カサンドラ・ウイルソン、ベリー・オブ・ザ・サン
2001年、ミシシッピ州クラークスデール旧駅舎他で録音
 
ある方が、魂の無い音楽と切り捨てた!
私は、魂を入れるのは自分であると悟った音楽である。
 
1、ザ・ウェイト
2、ジャスティス
3、ダークネス・オン・ザ・デルタ
 
TMDのエフェクターは、
古い木造駅舎でのディープな録音が部屋いっぱいに響き渡る
異次元に旅したような、土ぼこりの色と匂い、濃茶色な汚れ、
バーボンウイスキーの香りを想像させられる。
木のきしみ音や、騒めくギター音、
カサンドラのけだるい歌は余韻を伴い化学反応し
ミシシッピデルタブルースの化身と化す。
やばい煙が立ち籠める危ないサウンドは凄みさえ感じ、
ブルースに溺れる自分が居る。
最近、ニューヨークの禁煙バーで、
煙カクテル「煙のフレーバー」が時代に反して流行の兆しだとか?
私は禁煙家だが、煙っぽい音楽は大好きだ。
 
 
 
マイケル・フランクス、スリーピング・ジプシー
ロサンゼルス~リオ・デ・ジャネイロ録音、1977年リリース、
プロデユース:トミー・リピューマ、
エンジュニア:アル・シュミット、
ストリングスアレンジ:クラウス・オガーマン
マイケル・フランクス(vo)、
ジョー・サンプル(pf)、ウイントン・フェルダー(Bs)、
ラリー・カールトン(Eg)、デヴィッド・サンボーン(as)、
マイケル・ブレッカー(ts)、ジョアン・パロマ(ds)、
ジョアン・ドナート(pf)
 
1、淑女の想い、2、アイ・レイリー・ホープ・イット・ユー、
3、嵐の中で、4、カレワ・ルスデス、5、ブルーにならないで、
6、アントニオの歌(虹を綴って)、7、チェーン・リアクション、
8、はるかなるブラジルの地
 
TMDエンハンサー効果
70年代のAORの傑作CD、
アメリカ西海岸やブラジルの香り高い、
まろやかに熟成された音楽が録音されていたとは驚きだ、
音に集中すると、複雑な中に単純が存在し、単純の中に複雑が潜んでいるが、
エンハンサー効果で、現れる明瞭かつ見通し良いサウンドデザインに
70年代アナログ録音芸術の究極の姿とTMD熟練の音造り芸術が相まって
色とりどりの音の花を咲かせる。
しかも、しなやかさと鋭さを兼ね備えた奥行きある癒しサウンド。
歌も素晴らしいが、達人揃いの演奏との相乗作用が疲れを癒してしまう。
特にデビッド・サンボーンのうねり鳴くブルージーなアルトサックスと
マイケルの丸みを帯びた癒しの歌の絡みは秀逸でいつ聴いても最上だ!
金蘭手の輝きような演奏に乗って、
歌はまろやかに、マシュマロかマカロンか、
甘い洋菓子の姿形がテーブルの上に華やぐような立体音響のカラフルさだ!
 
 
チェット・ベイカー、シー・ワス・ゴー・ツー・ミィー(枯葉)
1974年7月、10月、11月、ヴァンゲルダースタジオで録音
 
チェット・ベイカー(Vo,Tp)ボブ・ジェームス(e,pf))
ヒューバート・ローズ(fl)ポール・デスモンド(as)
ロン・カーター(bs)スティーブ・ガッド、ジャック・デジョネット(ds)
デーブ・フリードマン(Vb)アレンジャー&指揮 ドン・セベスキー
 
全曲:1、オータムリーブス他


一部のジャズファンにCTIが好きですと言うと、?な反応を示される。
CTIはイジーリスニングジャズだね!とのジャッジだ。
冷静に考えると、アレンジが美しく豪華、チェットはたおやかに歌い
演奏もしなやかにかつ良くスイングする歌と歌との織りなす夢世界だ。
こんなにも、お金と時間を掛けた録音は、現代の成果型社会であり得ないし、
企画しても通らない、何故ならば、売上予測では儲からないからである。
世に出す前にである。出さない前から解るデータベースが未来を決める。
だから、現代社会にはCTIの豪華主義はあり得ないのです。
 
TMDエンファンサーは、見通しの良いきびきびした音が粒立ち、
膨らみを加味し気持ちよくスゥイングする。
チェットが歌い、ロンが柱となり音楽を支え、ガッドやデジョネットが乗り乗りでドライブし、デスモンド、ジェームスがキラ星の如くキラキラと歌う、
豪華絢爛なジャズにうっとりと酔いしれる。
まるで、高級ホテルクラシカルバーに居る心地よさ、
樽詰めのビンテージバーボンのアロマ薫る芳醇なサウンドだ。
CTIを豪華絢爛に聴ける希有なシステムに感謝する。
 
 

TMDエンファンサーあとがき
音楽を美しく聴く為の、自分だけの愛おしい時間を充実させられたシステム。
知性や経験が磨かれ、音の美点を探し出し、
音楽をありのままに再生でき、音は耳から体に入り心身と調和し育まれる。
しなやかで、味わい深い美しい音、
心地よい安らぎの音、心身を包み込むふっくらとし張りのある音、
快適な音、耳にやさしく寄り添ってくれる音、
若い音も良いけど、成熟した音と交わるとエナジーが生じ、更に良い、
私は満たされる未来に向かい、
日々心地よい人や物や事や時間との繋がりを
大切に音とともに生活する喜を頂いた。
 
畑野様に感謝を込めて。 Y,S
 

 
 
 
CDトランスポート:エソテリック、PO-S
A/Dコンバーター:CHORD DAC64MKⅡ
 
プリ供給電源:TMDオリジナル、
交流を直流に変換パワー電源→ソラー200ワット電源→
プリアンプ:TMD,gokuraku、
パワー供給電源:TMDオリジナル
パワーアンプ:TMD,gokuraku
スピーカー:JBLエベレスト66000
 
《TMD色が強調され、色眼鏡防止のため、
ケーブルはあえて記しません、
 
部屋の大きさ32、5帖、高7メートル
(音響反響拡散トラップ+吸音トラップ含む)
室内NC値15以下。
エアコン運転時NC値20~25